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 ホーム > 大雨・落雷 > 大雨・落雷の基礎知識
●大雨・落雷についての基礎知識
 大雨の原因
台風や梅雨前線、低気圧は広い範囲に大雨を降らせます。一方、夕立な
どは狭い範囲に短い時間に激しい雨を降らせます。
記録的な大雨をもたらした気象の原因は10分間や1時間の降水量の記録
では、雷雨、前線、低気圧などによるものが上位を占め、1日の降水量の記
録では台風が上位を占めています。
「集中豪雨」は、狭い範囲に大量の雨の降る現象です。夕立の時のような
激しい雨が、何時間も続くことが特徴です。「集中豪雨」が発生するために
は、大雨を降らせている雨雲に、雨の源である多量の水蒸気が持続的に
運び込まれる必要があります。
台風が日本に近づいてくるときに、日本付近に梅雨前線や秋雨前線などが
停滞していると、台風が遠くにあるうちから強い雨が降り出すことがあります。
このようなときには、雨が降る時間が長くなることが多く、さらに台風が通過
するときに一層激しい雨が加わって大雨となり、大きな災害につながること
があります。
 大雨によりもたらされる被害
◇洪水害:堤防の決壊や河川の水が堤防を越えたりすることにより起こる
  氾濫。
◇浸水害:大雨等による地表水の増加に排水が追いつかず、用水溝、下
  水溝などがあふ、れて氾濫したり、河川の増水や高潮によって排水が阻
  まれたりして起こる災害。内水氾濫と呼ぶこともあります。
◇山崩れ:大雨や融雪が原因となり、山の斜面が急激に崩れ落ちることに
  よって起こる災害。
◇がけ崩れ:自然の急傾斜のかけや、人工的な切り取りや造成による急な
  斜面が崩壊することにより起こる災害。
◇土石流:渓流地帯に崩落堆積した土砂や岩石が洪水によって一気に下
  流方向へ押し流されたり、斜面を滑落する土砂や岩石が多量の水分を
  含んで流下することにより起こる災害。
◇地滑り:斜面の土壌が比較的ゆっくりと滑り落ちることによって起こる災害。
  地質や地下水などの影響が大きく、降雨や融雪などが原因となって特定
  の場所に発生します。
 落雷

空の中に上昇気流が発生すると、雹やあられなどの粒が雲中で相互作用し、
雲の上方にプラス電荷がたまり、下方にマイナス電荷がたまります。
雲の発達にともない その電荷が多くなり、各々の電荷はそのままの状態で
は存在できなくなり プラス電荷マイナス電荷が引き合い空中放電(ショート)
がおこります。 これが雷です。この雲の中で発生するものが雲放電で、雲と
地上の間に発生するものがいわゆる落雷です。 雷が発生するとき、一瞬に
してエネルギーの放出がおこるため、激しい光(稲妻)と音(雷鳴)をともない
ます。